南八ケ岳主脈縦走

H、18年8月11日(金)〜14日(月)

硫黄岳山頂の南側の大タルミで昼食を取る、晴れてはいたが雲行きが怪しい。大タルミをさがると左側に硫黄岳山荘が見える、この頃雨がポツリ、山荘を過ぎて5〜6分歩いた辺りで雷、大粒の雨、、そのうちに稲光、話合いする間もなく一瞬の雷雨で硫黄岳山荘に避難、暫くすると大粒の雹が小屋の屋根をたたきつける。
2時間ぐらいで雨は上がるが此処から赤岳山荘まで3〜4時間掛かるので断念して硫黄岳山荘に泊まる。

黒百合ヒュッテ〜硫黄岳〜赤岳〜編笠山〜観音平

NO、1

渋ノ湯温泉

8月12日(土)曇のち雷雨)  
黒百合ヒュッテ(6:05)からはすぐに岩ゴロゴロした登り岩原帯に出る、左に鉢池を見ながら
岩を踏み、トウヤクリンドウの花が朝露に濡れて咲いている中を東天岳めざす,右手,遠く、
かすかに乗鞍岳が見える、中山峠からの合流岩峰を右に巻くと東天狗岳(7:58)

黒百合ヒュッテ

根石岳から岩ごろごろ道をすこし下り雑木林の中を登ると見逃しそうな箕冠山山頂です、案内標識をくるりと左に取って  しらびその美林ののどかな道を登りを抜けると目の前に夏沢峠の山彦荘と夏沢ヒュッテが現われその前方に硫黄岳そびえている

根石岳

塩尻10:50着 11:00発(普通)茅野着11:34

唐沢鉱泉への分岐より左に取り,針葉樹の森を左右に曲がりながら高度を上げる、木道や岩がゴロゴロした道になると黒百合ヒュッテには10分で着く (14:30)

(10:47)

茅野駅前より渋ノ湯温泉までジャンボタクシーを利用

登山口―唐沢鉱泉分岐―黒百合ヒュッテ(泊

(9:50)

権現岳

権現小屋

山びこ荘にはいつも夕食時になる
とモモンガが餌をねだりに来ると
言う有名な話のある小屋だそうです。

小屋の間を通り抜け硫黄岳へと高度を上げていく、森の中に入り、抜けると岩ゴロゴロの斜面をジグザグに登る、左手には、爆裂火口壁  積み上げられた大きいケルンを見て山頂を目指す振り返ると箕冠山、根石岳、その奥には東天狗岳、西天狗岳の吊り尾根の山容が美しい

観音平

青年小屋

(8:00)東天狗岳

編笠山

12日(6:36)かすかに乗鞍岳

根石岳2603m(8:50)

(8:27)

箕冠山山頂

(9:10)

硫黄岳

白砂新道分岐(本沢温泉へ

赤岳展望荘

阿弥陀岳

渋川に掛かる橋を渡りしらびその間を細かくジグザグに登る

タカネヒゴダイ(きく科)

イブキジャコウソウ(しそ科)

赤岳

(13:15〜:30)
分岐にて休憩

ミヤマオトコヨモギ(きく科)

キオン(きく科)

赤岳頂上小屋

キレット小屋

トウヤクリンドウと
東天狗岳

東天狗岳直ぐ左手のクサリや木梯子を下る、ハイマツの間を登り詰めると,ひらけた鞍部にでる、前方には根石岳。山荘,箕冠山、大きく立ちはだかる硫黄岳が姿を現す山肌には高山植物も岩の間から一生懸命です

箕冠山

新大阪のぞみ(42号)7:53発
名古屋8:45着 9:00発(特急しなの5号)

黒百合ヒュッテ

山彦荘

オーレン小屋

ヒュッテ夏沢

横岳

登山口直ぐに

硫黄岳山荘

(11:05)

山びこ荘とヒュッテ夏沢

8月11日(金)晴

西天狗岳

東天狗岳

硫黄岳山頂
通り過ぎてしまいそうな

(8:35)

中岳
赤岳
横岳

(11:25)